Letters to Home

 

私にとってHomeは多くの意味を持ちます。

自分自身がそのまま受け入れられる場
心を解放できる空間
素直になれる環境
日本
過去

+もちろん自分の家(!)

自分がHomeと定義することの1つ「心」
今現在ダンサーさん達とお仕事をする時に感じる「心」の傾きや,
若い頃の自分を振
り返る時に思い出す「心」や「頭」の葛藤
などをテーマにお手紙を書いていこうと思います。

今は2021年。
この時点で
50歳を目前に大学へ「ダンスサイエンス学科」にて”心理学と教育”
という科目を勉強しに行くことを決めた変わり者です。
そこで学んだ事からみなさんのお役に立てる事もあれば書いていきたいと考えています。

失敗から学ぶ事は多いですから
数多くの…本当に多くの…失敗談も
どんどん書いていきます!

できるだけお役に立てる話を書けるように…
との願いから書いている手紙たちですが、本題からそれる事もあると思いますし、
なにせ元ダンサーで文章を書く事を長い間していませんでしたので、文章力がありませんが
寛容に受け入れていただければと思います!

ホームページでは活動中の写真や動画を
ギャラリーとしてご紹介しています。
ぜひご覧になってください。
www.mikiko.info

 

新井美紀子

7歳より鈴木和子、9歳より小倉佐知子に師事。後にA.M.ステューデンツに入学し、牧阿佐美の指導を受ける。

バーミンガムロイヤル・バレエ団、元プリンシパル、現在米国サラソタバレエ団のアシスタントディレクターを務めるマーガレット.・バルビエリ女史にその才能を認められ、スカラシップを得てロンドンスタジオセンターに留学。

ドュッセルドルフ ラインオペラバレエ、ドルトムントバレエ、バイエルン州立ゲルトナープラッツ劇場、イントロダンスにて、数多くの古典とコンテンポラリー作品にてソロ及び主役を踊る。

現役ダンサーを引退後、ドイツを拠点にスペイン人振付家カィエターノ・ソトのアシスタントとして活動中。新作制作におけるアシスタント、また各国のバレエ団にて再演の際に振付指導を専任する。主なバレエ団に NDT2、バレエBC、ロシア国立ペルミバレエ、スペイン国立ダンスカンパニー、チューリッヒバレエ、トゥルーズ キャピトルバレエ、バレ・ダ・シダデ・サオパオロ、アウグスブルクバレエ、ライプチッヒバレエなど。

後進の育成にも積極的に取り組んでいる。ダイナミックなコンテンポラリー作品はもとより、繊細な表現力を重視したクラッシック作品の指導にも定評がある。

2024年9月にスイスのベルン大学院ダンスサイエンス修士課程終了。

 

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Photo:Jasmine Wolf
https://instagram.com/jasminewitjaksonowolf?igshid=u3cycneqc4vi