バレエ団に欲しいダンサー No.3
前回 につづき第三弾です。 少し難しい内容ですが 行きましょう! まず結論を バレエ団も振り付け家さん達も 個性のあるダンサー 求めている事が多いですよ。 注)大きなバレエ団でのコールドバレエの 募集の場合は違うことも…あります!! バレエ団にも色々な形態があります。 プリンシパルからコー...
前回 につづき第三弾です。 少し難しい内容ですが 行きましょう! まず結論を バレエ団も振り付け家さん達も 個性のあるダンサー 求めている事が多いですよ。 注)大きなバレエ団でのコールドバレエの 募集の場合は違うことも…あります!! バレエ団にも色々な形態があります。 プリンシパルからコー...
続編です。 「周りとの調和を乱さない人」 大切だとお話ししました。 前回お話しした 興味深いディレクターさんは ダンサー達をすでに??万人見て 採用を決めてきたのです。 恐らく数多くのポイントを 見ていらっしゃる… ダンサー達が オーディションの数時間 良い顔をすることは 難しくない事は当然...
来シーズンからのダンサーを決める オーディションでディレクターさん達が 決断する要素は何でしょう? 色々とあると思いますが 印象的だった例がありますので ご紹介します。 一般的に皆さんの想像する テクニック、芸術性、 アーティストとしての魅力… などなどはわかりますよね。 そこは今回はスキップします。 &...
前回は感情表現はどうしたら? で終わりました。 魅力のあるダンサーからは、何か伝わるものがある。 「心をひきつけて迷わす」という辞書の言葉もありました。 心をひきつけて迷わす 伝える力がある 感情表現ができる これらをもっているダンサーさんは1枚も2枚も上手です。 さて「感情」ってどこからいらっしゃるんで...
前回お話しした「魅力」の続きです。 大好きなダンサーの観察しましたか? その人が大好きである理由が 脚が180度上がるからとか 10回ピルエットを回れるからの人は 今はここを読んでも 意味がわからないかもしれません。 でももしかして 「へ~、そんな意見もあるんだ」 と思ってもら...
何人かで揃えて踊るなど時には 仕方がないのですが… バレエのクラスでも 先生はカウントを数えていますから… …ね… つい音を数えることが普通になります。 でもこれが普通になってはいけないのです! それに慣れてしまうと 音楽性というものが どうも忘れ去られがちです。 慣れって怖いもの。 自...
日本人は感情表現があまり得意でないとよく言われますね。 話す時の身振り手振りも少なめ。 顔全体の筋肉使って 身振り手振りでお話しする 欧米人はオーバー? いやいや 彼らはいたって普通だと思っています! 自分の意見があり、 それを全力で表現しているんです。 自分の意見を持つ =自分の考えを持つ → 自分の...
前回のお話で書いた、少数の「選ばれた人」とは もちろん才能のある人のことです。 でも並々ならぬ努力もした人です。 才能だけで成功することはできない 才能は神が与えてくれるけど、 努力はその人を天才に変えてくれる ー アンナ パブロヴァ 天才にまでならなくても(!) 「選ばれた人...
たまたまダンスの雑誌が目に入りました。 あ、気になる… こんなタイトル 日本のバレエ界の問題点 ─ 「なぜ日本人バレエダンサーはローザンヌで活躍するのか?」 … ところがヨーロッパ勢の出場者は特に少ない。欧州にはしっかりしたバレエスクールがあり、一流のバレエスクールを卒業すれば、直結のバレエ団や他のバレ...
キャスティング オーディション …ダメだった。 でも気持ちを強く持って 前進しなくては… そんな事は分かっているけど 難しいですよね。 前々回「バレエ団に欲しいダンサー No.2」で オーディションや キャスティングで 何とも不公平に感じる評価に ダンサーとして 1: どう考える 2: どう対応する 3:...